長期的・大局的な「大きな政治」で、日本の大改革を実現する!!

 

1、所得5割増!  子化政策・所得大幅拡大を断行する~

「賃上げ!賃上げ!賃上げ!」

本質的少子化対策増子化政策」でもある「可処分所得増(中期:5割増、短期:2割増)」を断行。

当面の財源は、「予備費残」と「外国為替資金特別会計の円安差益(約30兆円)」、「税増収分」で十分に実行可能。

●消費税減税 ●若年層減税(10・20・30代世代別) ●賃上げ企業減税 ●正規雇用増進税制 ●副業減税 ●保育・介護職、医療従事者、非正規教員・公務員など(政治判断で実行可能な)報酬大幅アップ ●慢性赤字企業大再編・M&Aによる従業員の移動 → 所得・待遇アップ(下記4にも関連) など

を大胆に実行するべきです。

「超短期的」に見ても、例えば「原油価格高騰」に対しては、「トリガー条項は当然に発動(ガソリン1ℓあたり約25円の減税)」し、国民に「直接」届く物価高対策を即座に実行したい。

 

2、人への投資!  子育てと教育の大改革で日本の未来を創る

人口減少・少子高齢化が顕著に進む日本においては、最大の資源である「人」への「投資」こそが、最大のリターン(利益還元)獲得の道に他ならず、中長期的な最重要政策です。

しかし実際は、日本の「人」への「投資」は、先進諸国で最低レベルになっています。

子育て、教育、科学研究については、先ずは来年度「予算倍増」から始めなければなりません。(政府案ではあまりに悠長すぎる)

「子育て」世代の支援策として ●出産祝金1000万円/子(10年分割支給) ●教育完全無償化 ●3歳からの義務教育 ●産休育休待遇アップ ●不妊治療の保険適用、出産無償化 など

「教育」政策として 「教育国債」を発行し ●日本一面白い最優良授業DVD+担任による個別フォロー形式の授業に転換 ●教職員の増員、質・待遇向上と役割・業務削減、進路指導専任設置 ●現代版・寺子屋開設(地域の専門家・高齢者・主婦・有志による放課後・土曜を活用した自由選択制授業。歴史・文化芸術・倫理道徳・哲学・政治・経済・金融・起業などの自由学習。全世代受講可) ●科学研究予算倍増、ソフト・パワー強化 ●ホワイトハッカー大量輩出 など

「国際競争力のある、自立した心豊かな人間」「仲間、歴史、感謝を大切にする人間」を育てるべく、実現していかなければなりません。

 

3、10万円生活保障!  生活・老後不安を支える医療・社会保障大改革

減り続ける年金、怪我や病気、倒産や失業など、様々な生活不安を抱える皆さまへの「基本生活保障」として、「再チャレンジ」に向けた「セーフティネット」として、現行の社会保障制度に代わる「基礎的給付金制度(日本版ベーシック・インカム)」を確立。

もちろん、最低保障金額設定、年齢・期間等の制限、「給付付き税額控除」との比較など、検討課題はありますが、もう先送りにできません。

●日本版家庭(かかりつけ)医・コミュニティナース制度 → 予防医療整備、医療費適正化 → 世界一の健康長寿社会へ

 

4、起業・科学技術立国!  大胆な地方経済・次世代支援を決行する

地方に20数年、東京に約30年住み、日本経済・ビジネス最前線と地方の実情の双方を体験。

民間で地方創生・活性化に取り組み、成功事例を創り上げてきた知見や人脈を活かした現実的な政策があります。

特に、地方創生を絡めた「メガ)ベンチャーの量産支援」と「赤字企業大再編は、日本・地方経済の未来を左右する、実効性の高い重要政策です。

●首都機能・税収の地方への大胆移譲(復興庁の神戸移転など省庁地方移転含む) ●慢性的赤字企業の大再編・吸収合併による従業員の移動→所得・待遇・生産性アップ ●ニュー・ベンチャー特区(「5年所得税フリー」「24時間勤務フリー」等) ●高齢者や体の不自由な方々、過疎地域に優しい、AI(人工知能)自動交通網整備 ●食料安全保障の確立(国立農業公社、農業者戸別所得補償制度復活含む) ●再生可能エネルギー拡大支援 ●ネット投票実現 ●犬猫殺処分ゼロ など

「コロナ後の新生活様式」を上手く活用し、地方で生活・事業する魅力も高めていきます。

 

5、世界平和!  国民の生命・財産・領土を守り、戦争と飢餓のない、持続可能な温かい社会を目指す

ロシアの侵攻を含め、大きく変化する世界情勢と日本の安全保障。日本は、日米関係、インド、アジア各国を基軸とした地球外交の強化とともに、「SDGs」 のトピック(特に、餓死に瀕する約1430万人の子どもたちの緊急救済など)を集中的に主導して国際的地位を高めつつ、現実的で実効性の高い「国防(特に情報・サイバー・宇宙・電磁波など)」を厳選して強化し、「(を含めた)食料自給率」「エネルギー自給率」も高めていかねばなりません。

新たな世界秩序の中で、国民の生命と財産、領土の死守を前提とした、日本が主導する、戦死も餓死もない世界、温かい世界の実現を目指します。

 

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